病院やクリニック、歯科医院等のSEO対策やMEO対策のリース契約でトラブル激増

WEB対策

 
 

病院やクリニック、歯科医院のホームページにてSEOやMEOでの検索で、

 
 

『上位表示させたい』
『流入アクセス数を増やしたい』

 
 

といった願望をこちらをご覧いただいている先生はお持ちのはずです。病院やクリニック、歯科医院でホームページを持っていれば、毎日のようにSEO対策やMEO対策の営業電話が入ってくると思います。

 
 

その電話の中で気をつけていただきたいのが、SEO対策やMEO対策を【リース契約】で販売している業者です。少し前までホームページのリース契約が非常に問題となっていましたが、それがWEB集客のツールでもあるSEO対策やMEO対策にも波及し、増えだしました。

 
 

弊社にも、上記のリース契約トラブルになって相談にこられる先生が増えております。WEB上でも被害にあわれた企業や個人事業主のお話が警鐘として色々と掲載され話題になっておりますので、是非とも気をつけていただければと思います。
では、SEO対策やMEO対策をリース契約するのはどのようなことなのかを紹介いたします。

 
 

まずは営業電話で、

 
 

『SEO対策進んでいますか?』
『MEO対策を行っていますか?』
『現状の対策では上位表示は難しいです』
『同じ地域の競合はやっていますよ』

 
 

といった営業トークです。この段階では、まだリース契約という話は出てきません。WEB集客でSEO対策やMEO対策が大切なのか、最新のWEB対策の技術で云々かんぬん…などといったことと同時に専門用語で圧倒してきます。そして、次に出てくるのが、

 
 

『簡単にキーワード対策できるソフトを提供します』

 
 

という触れ込み。この『ソフト』が、リース契約の肝になります。飛び込み営業もあれば、そのまま電話営業で契約に結びつける場合もあります。どちらにしても一方的に長時間話し込み、

 
 

『うちの対策なら月額固定の3万円で、ランニングコストが抑えられます』

 
 

などと最後にまとめられ、先生はよく分からないうちに契約してしまったというケースがかなり頻発しております。

 
 
 

リース契約が駄目な理由

 
 

SEO対策の場合、検索順位を判定するアルゴリズム(人工知能=AI)のシステム内容は、目まぐるしく変更されます。期間であれば少なくとも6ヶ月に1回は変更されます。MEO対策の場合は、SEOよりも頻繁的ではないですが、確実にアルゴリズムが進化しています。

 
 

SEOでは、検索エンジンがよりよいコンテンツを評価し、不正なホームページにペナルティーを与えるため、検索順位の算定方法の仕組みを改良しています。

 
 

具体的に言いますと、3~4年前までは、外部リンクされている絶対数が評価対象となり、その数の多さで検索上位に表示されていましたが、最近では不正や悪質、カテゴリー違いな外部リンクがある場合には、順位を落とされる形となりました。
つまり、一昔前までは有効だったWEB対策手法も今は通じないばかりか逆にペナルティー受ける可能性が高い手法なのです。

 
 

MEOでは、SEOほど目立った動きはありませんが、それでも不自然なレビューや不正なリンクが発覚すれば、確実にGoogleから監視され、その内容が悪質と判断されれば、順位の低下やインデックスからの追放といったこともあります。

 
 

リース契約は5年という長期間です。契約当初には効果が合ったとしても、リアルに動く時間の中で、効果が無くなって無意味なもの、もしくはペナルティー対象になる可能性が高くなります。

 
 

もし、SEO対策やMEO対策のリース契約直後に検索エンジンのアルゴリズム(人工知能=AI)のシステム変更がされてしまうと、残りの約4~5年までどうなるのか想像がつくかと思います。このように時代に添ったWEB対策の手法を施さなければ、リース契約=非常に高い買い物をしたことになってしまいます。

 
 
 

契約解除ができない

 
 

効果がないなら解約をすれば良いと思われがちですが、リース契約は、途中での解約が基本一切できません。これは契約の対象物がソフトウェアになっていることからSEO対策やMEO対策といった対策手法云々での契約になっていないので、ソフト自体に瑕疵はないということから解約できない仕組みになっています。

 
 

リース契約でサービスを提供しているSEOやMEOの会社が事業の撤退、売却、または倒産したとすると、通常なら支払いが終わると考えてしまいますが、リース契約の場合、契約している相手がこのような事業の撤退、売却、または倒産した会社ではなくリース会社(クレジットカード決済会社)のため、サービスを提供している会社に関係なく、毎月リース料金を払い続ける必要があります。解約が一切できず、支払い続けるという理不尽な契約がこの世の中に確実にあるのです。

 
 
 

対策内容が貧弱

 
 

キーワードを調節できるソフトウェアの内容に関して言えば、それは、ホームページを管理している業者に言えば、月額で支払っている管理費内で修正や変更作業ができる内容です。わざわざソフトを使って先生ご自身で作業をする必要性もなく、またホームページ内の対策キーワードを変更したからといって、直ぐにその内容が検索エンジンに反映されることもありません。

 
 

またSEOの場合、上位表示をしていない理由から契約しているSEO対策業者へ対策の強化をして欲しいといった連絡を入れたりすると、内部対策を勧められ、ホームページ内のページを増やしてサイト力を上昇させるといった記事制作の代行を有料で行いますと言い、それを依頼すると、そのホームページに関係ない薄い内容の記事や何処かのホームページから複写してきた記事をそのまま記事として貼り付けるといった酷い行為が殆どです。

 
 
 

他の対策方法の模索

 
 
 

SEO対策やMEO対策のリース契約をしたとします。例えば、月4万円×5年(60回)なので、240万円以上の支払いになります。効果がなく全く意味のない対策に240万円以上の投資…このレベルはボッタクリを超えほぼ詐欺です。もちろん240万円以上の効果を生むものであれば投資は成功といえますが、今までの相談に来られたクライアント様の話を聞くと、ほぼ100%失敗と考えます。

 
 

SEO対策やMEO対策の場合、表示枠の関係上、上位表示できる数が決まっていることから、どんなに強い対策をしても上位表示できないケースが必ず存在します。そんな時には、SEOやMEOにこだわらず、リスティング広告(Googleはアドワーズ広告)の方が、断然安上がりです。

 
リスティング広告のことは、コチラでご確認ください。

 
 

クリック課金システムのリスティング広告なら、審査が通れば入札金額次第で、直ぐに上位表示と一緒の効果(表示確保)が生まれます。対策するキーワードによっては、リスティング広告の方が、SEO対策やMEO対策のリースよりも、はるかにコストパフォーマンスが良いです。

 
 

 
 

弊社にご相談にこられたクリニックの先生達からは、全員SEOやMEOの効果は全くなかったとのこととです。弊社にて、その他にできる各種対策を施し、徐々に集客の結果は出てきている状態ですが、リースの残存期間は、嫌でもリース金額を払わなければなりません。

 
 

このようなことにならないよう、ウマイ話の営業があっても直ぐには契約せず、一度持ち帰り、内容確認をしてから行動を起こしましょう。【ソフト】と【リース契約】といった言葉が出てきた時点で、断ることをお勧めいたします。

 
 

SEO対策やMEO対策で上手く上位表示がされていない!他に依頼したけど全く上位表示しない!といったお悩みなら、

 
 

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