GoogleMapのWEB広告活用して集患&増患 Part2

WEB対策

 
 

前回のからの続きの投稿となります。もし前回の記事を読まれていない方は、GoogleMapのWEB広告活用して集患&増患 Part1をお読みいただいてからコチラをお読みいただければと思います。

 

■GoogleMap広告でのポイント

 

アドワーズ広告に限らずリスティング広告、Facebook広告と言ったWEB広告は共通して、きちんとしたターゲットとなる方々に向けて配信を行わなければ、無駄に広告経費を出費してしまうことになってしました。そうならないように病院やクリニック、歯科等の医院では、ターゲットとなる患者さんの心理を掴み、広告を運用する必要性があることは、GoogleMapのWEB広告活用して集患&増患 Part1にて触れておりますが、GoogleMapの広告も勿論例外ではありません。

 
 

ターゲットとなる患者さんの心理を読み、その広告効果を最大化させるためには、ポイントがあります。そのポイントとは、Googleマイビジネス内で、

 
 

・旬の情報を発信
・新鮮な画像を登録
・評価に関係なく口コミへ返信

 
 

の3ポイントになります。

 
 

GoogleMapの広告では、パソコンやスマホ、タブレットでクリックやタップをされるとその病院やクリニック、歯科等の医院のナレッジパネルが表示されるケースが多いです。上記の3ポイントはこのナレッジパネルの表示情報に関係が非常に深いことから、このナレッジパネルの管理が重要となります。

 
 
ナレッジパネル内で旬な情報の発信や新鮮な画像の登録、口コミ返信を管理し、掲載内容を充実させることによって、Googleで検索してきたターゲットとなる患者さんへ、ファーストインプレッションとして、魅力的かつ正しい病院やクリニック、歯科等の医院の情報を伝えることができます。

 
 

上記3つの動きは、MEO対策にも確実に繋がることですので、必ず見直しをしてなるべく実施することをお勧めいたします。

 
 

GoogleMapで表示されるナレッジパネルの管理は、twitter、facebook、instagramといったソーシャルネットワークサービス(SNS)とよく似ていて、ターゲットとなる患者さんに旬な情報を伝え、新鮮な画像を投稿して口コミで拡散していくといった動きは、まさにSNSそのものです。このことからGoogleマイビジネスでのナレッジパネルの運用方法は、SNSを参考にしてみるのも良いと思います。

 
 

旬の情報を発信

 
病院やクリニック、歯科等の医院の場合、患者さんのプライバシーに関わるような情報は通常掲載出きません。ただ、ターゲットとなる患者さんが興味の湧く情報を随時提供することで、患者さんの心理として【ココは患者のために努力している】といった認識を与えることがができます。

 
 

まずはナレッジパネルで興味を持ってもらい、病院やクリニック、歯科等の医院の本サイトへの流入をしてもらう方が、その後の来院へのハードルは低くなり、より来院率が高くなるかと思います。勿論ナレッジパネルから直接電話などの問い合わせや来院予約があれば、より一層良いですが。

 
 

新鮮な画像を登録

 
医療の場合、同じ科目であれば同じような治療方法になってしまいます。古い画像で枚数も少ないといった病院やクリニック、歯科等の医院Aと較べ、新鮮な画像が数多く並べられている病院やクリニック、歯科等の医院Bの方が動きもあり、且つ活気もあるような感じがして、また患者さんの心理として【ココなら治るかも】といった期待も出てきて、一度相談してみるかといった形で来院する気持ちも上がります。

 
 

このことからターゲットとなる患者さんは新鮮な画像(情報)から病院やクリニック、歯科等の医院の動きなども確認し常に比較しています。

 
 

評価に関係なく口コミへ返信

 
GoogleMapに入っている口コミは良し悪し関係なく、ターゲッとなる患者さんはよく見て比較しております。自分の病院やクリニック、歯科等の医院に都合の悪い口コミを書いてきた患者さんは尚更相手にしたくないという気持ちも分かります。しかし、それを放置するのはNGです。

 
 

どうしても良い評価のみ返信しがちですが、そのような行動をターゲットとなる患者さんが見た場合、『悪い評価に対して反省が見られない』といった良くないマインドが発動することもあり、その場合、心理的には更にマイナス評価が高まり来院といった選択肢から外されてしまいます。
 
 

このようなことにならないよう普段から、悪い評価がついてしまったことに対し、身に覚えのあることであれば素直に反省し、今後の医院運営に活かしていくといった返信をすることで、それを見たターゲットとなる患者さんは、『患者と真摯に向き合っている』といったことを思っていただくことが可能で、最初から来院対象から外されるようなことは基本ありません。

 
 

■GoogleMapの広告での注意事項

 
2回に渡り、GoogleMap広告での概要やメリット、ポイントをお伝えしてきましたが、最後に注意事項をお伝えしたいと思います。

 
 

表示されるテキスト変更はNG

 

GoogleMapの広告で表示される病院やクリニック、歯科等の医院名や住所の部分を変更することができません。ここで表示されるテキスト部分はナレッジパネルと連動していて、Googleマイビジネス内のメニューで設定している病院やクリニック、歯科等の医院名、住所、電話番号が表示される仕様になっています。このことからGoogleMapの広告内のみキャッチコピーを使ったマーケティングに有利な情報を表示にするといったことはできません。

 
 

GoogleMapのみ広告はNG

 

通常のアドワーズ広告には出稿せずにGoogleMapの広告だけ掲載させるといったことはできません。前記しましたが、GoogleMapの広告は、アドワーズ広告の配下にあります。なのでGoogleMapでの広告を行う場合、アドワーズ広告の登録・申請後、設定を行なわければなりません。アドワーズ広告の中では通常広告がメーンで、GoogleMapの広告はサブ扱いになるからです。メーンがなくサブのみというのは通らないといったことです。

 
 


 
 

病院やクリニック、歯科等の医院は、ローカル(地域)密着型のビジネスになります。昨今は、ローカルなど関係なくWEBでの集患がメーンとなり、このWEBからの集患を狙う際には、検索エンジンでのWEB広告でもあるアドワーズ広告(リスティング広告)が非常に重要な集患手法になりつつあります。

 
 

アドワーズ広告をまだ行っていない方も、はたまた現況アドワーズ広告を行っているもののあまり効果が出ていない方も、一度はGoogleMapでの広告を試してみるのもよろしいかと思います。

 
 

病院やクリニック、歯科医院等のMEO対策でお悩みならコチラ。
病院やクリニック、歯科医院等のSEO対策のことならコチラ。
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

お問い合せ

CONTACT

病院やクリニック、歯科医院の集客(集患)&増患のWEB対策
のことならお気軽にご相談ください。全国対応いたします。